小諸は、その昔、北国街道(ほっこくかいどう)の宿場町として栄えた歴史があります。北国街道は、五街道の1つである”中山道”追分宿(軽井沢町)と直江津(新潟県上越市)を結ぶルートで、江戸幕府によって整備された脇街道です。明治21年に創業した、老舗の和菓子店である『風味堂(ふうみどう)』は、その北国街道沿いに店を構えます。
Contents
- 1 風味堂(ふうみどう)の基本情報
- 2 小諸市内で和菓子といえば「風味堂(ふうみどう)」!
- 3 定番から季節商品まで楽しめる和菓子がラインアップ!贈答品もあり
- 4 みそだんご、大福、梅ごのみ、きのこ♪
- 5 季節の和菓子を食べてほっこりしよう♪注文が集中するイベント時期は予約がおすすめ
- 5.1 ★5月端午の節句は柏餅!「こしあん・つぶあん・みそあん」もっちり&どっしりのおいしいおもち
- 5.2 ★いちごの季節は「いちご大福」に決まり!こもろ布引いちご園の大粒いちごが鎮座!3度おいしい♪
- 5.3 ★笹の葉が香るもちもち&ツルツルの「麩まんじゅう」♪夏向けの冷たい和菓子
- 5.4 ★暑い季節はやっぱり冷たい「水ようかん」和紙の巾着入りでかわいいフォルム♪手土産にも◎
- 5.5 ★猛暑は「高原のくずバー」で乗り切る!季節の果物がたっぷりIN!シャリシャリ&ツルンの新食感アイス
- 5.6 ★たい焼き?どら焼き?その名も「高原のたいどら君」あたたかくして食べるのが◎ あんこナシも選べる
- 5.7 ★秋は「おはぎ」&「おいもちゃん団子」で決まり!
- 6 まだまだたくさんある!風味堂のおいしいラインアップ♪
- 7 第2・第4火曜は、小諸市役所1F正面口で出張販売あり!
- 8 和菓子自動販売機が登場!定休日でも買える!
- 9 風味堂の名物といえば「書」!
- 10 アクセスマップ
- 11 周辺のお店・スポット情報
風味堂(ふうみどう)の基本情報
・店名 | 風味堂(ふうみどう) |
・取扱商品 | 和菓子 ギフト菓子など |
・営業時間 | 9:00~18:00(平日) 9:00~17:00(土曜・祭日) 9:00~12:00(日曜) ※変更あり |
・定休日 | 木曜 ※変更あり |
・出張販売 | 第2・第4火曜…11:00~13:00頃@小諸市役所1F正面口横 |
・住所 | 〒384-0014 長野県小諸市荒町2丁目5-7 |
・電話番号 | 0267-23-1815 |
・駐車場 | なし |
・支払方法 | 現金 PayPay(ペイペイ) |
・URL | https://www.instagram.com/komorofumido/ |
小諸市内で和菓子といえば「風味堂(ふうみどう)」!
小諸市内の和菓子店といえば、真っ先に「風味堂」の名前が出るくらい名の知られたお店ではないでしょうか。
看板に記載があるとおり、明治21年に創業した老舗の和菓子店です。
現在のご主人はなんと5代目!伝統の味が代々受け継がれていることにロマンを感じます。
多くの人に長く愛されているお店だという証拠ですよね。
私が初めて風味堂の和菓子を食べたのは、子どもが幼稚園でもらってきた記念品でした。入園か卒園か忘れてしまったのですが、何かのお祝いで頂いたものだったと思います。
そのお祝いの品を開けてみると、紅白のまるいおもちが2つ入っていました。
見た目から、もうすでにやわらかくておいしそう♪ そして食べてみると、やっぱりおいしい!!
製造者の名前を見てみたら「風味堂」と書かれていました。
紅白のおもちは、やわらかくて、ほどよく弾力があり、ほんのり甘くて、とってもおいしかったです。子どもも喜んで食べていました。
そのときはすでに風味堂の存在はもちろん、お店の場所も知っていたので、いつか買いに行ってみよう!と思っていたんです。
後々わかったのですが、このとき食べた紅白のおもちは特注品。さらに、おもちではなく、正しくは”すあま“なのだそうですww
お店の外観は歴史を感じる趣きのあるデザインです。老舗の風格があります!
定番から季節商品まで楽しめる和菓子がラインアップ!贈答品もあり
この日ようやく念願の風味堂に来店!お店に入ると、ショーケースの上にどどーんと置かれていたおだんごにまず目がいきました。
おだんごは、「しょうゆ」「あん」「みそ」の3種類がラインアップ。
みそってちょっと珍しいかも、と思いながら、やっぱり全部おいしそう♪
おだんごは絶対買いだな!と購入を決めて、次にショーケースの中をチェックしました。
と、その前に、、、おだんごの背後に大きな木のそろばんがありますよね?こちらオブジェではなく、現役なんです!
というのは、商品を購入するときに対応してくださったのが、恐らく先代のご主人(4代目)で、計算をするときに、おもむろにこのそろばんをはじいて計算をしたんです!
中央にレジもあったのですが、先代が計算するときはそろばんを使うのですね。
年季が入ったそろばんは、いつの時代から使われているものなのか気になりました。もしかすると昭和よりも前からあったのでしょうか。
創業時からという可能性も!?そうだとしたら、令和になっても活躍しているのがすごいです!
話は戻りまして、、、
入り口正面の大きなショーケースの中をのぞいてみると、、、さすがです。季節の和菓子が置いてありました。
このときの季節は”秋”、それぞれ、「栗」「柿」「きのこ」というタイトルのかわいらしい和菓子が並んでいましたよ!
この日私は「きのこ」をチョイスしました。見た目がとってもかわいかったですし、カサの部分になんともいいツヤがあって、おいしそうだったからです!
中身もどうなっているか気になりますよね?後ほど、半分にパッカ~ンと割った画像をご紹介しますので、お楽しみに♪
店の奥の方には、化粧箱に入った贈答向けのお菓子のコーナーもありました。手土産や贈り物などにぴったりですね。
風味堂では、電話注文なども受け付けているようです。たくさん数が必要なときなどは、ぜひお店に相談してみてください。
みそだんご、大福、梅ごのみ、きのこ♪
今回風味堂で購入したのは、「みそだんご」「大福」「梅ごのみ」「きのこ」の4種類。購入した商品は、先代のご主人が画像左側のように1つに包んでくださいました。
これですよ、この感じ!なつかしい!! 和菓子屋さんで購入すると、こういうふうに紙に包んでくださるんですよね。急にノスタルジックになってしまいました(笑)
4種類をすべて食べましたが、結論からいって、全部おいしいです。おいしくないわけがない!
特におもち系といいますか、おだんご系といいますか、その類は絶品です。やはり職人技なのでしょうね。
まず「みそだんご」ですが、お味はみそバージョンのみたらしだんごという感じです。甘じょっぱいみそだれがおだんごとマッチしていて、おいしいです。
おだんごはモチモチですよ~。お値段は1本100円。子どもたちも「おいしい♪また買ってきて!」と喜んで食べていました。
「大福」は、おもちがやわらかくて、あんこがぎっしりつまっていました。あんこもおいしいです!
ぽてっとしたまるいフォルムもかわいらしいですね。
でも、おもちがホントにやわらかくて、食べているうちにペチャンコになっちゃいました(笑)それくらいやわらかいんです。
次は豆大福を購入してみようと思います!
「梅ごのみ」は、シロップ漬けにしたような青梅がすあまの生地で包まれている、上品なお菓子でした。
フェミニンな見た目もかわいいので、手土産などにも喜ばれそうですね。
すあまの部分はやわらかくて、伸びる、伸びる。そして、甘酸っぱい青梅とマッチしていました。これもおいしいです。リピート購入決定!
お待たせしました!ついに「きのこ」のパッカ~ンのお披露目です。
そのままガブッと食べてしまうと、きのこのカサの中がどうなっているのかわからなくなってしまうと思い、食べる前に半分にカットしてみることにしました。
きのこの軸の部分は、たぶん桃山(ももやま)。白あんに砂糖や卵黄を練り混ぜて焼いた お菓子だと思うんです。先代のご主人もそうおっしゃっていたような。。。食べたら、そのような味がしました。
それでは、きのこのBefore & Afterです↓ パッカ~ン !
カサの内側は白あんが羊かんでコーティングされたようになっていました!
なるほど~。カットしても、しっかり”きのこ”!細かい部分も配慮されているのですね。さすが、職人技!
これで1つ160円なんて、リーズナブルすぎませんか!?
「きのこ」は甘めなので、濃いめの緑茶や抹茶が合う感じです。THE お茶菓子ですね。お茶会にぴったりの一品だと思います!
ますます風味堂のファンになりました!また買いに行きます♪
季節の和菓子を食べてほっこりしよう♪注文が集中するイベント時期は予約がおすすめ
★5月端午の節句は柏餅!「こしあん・つぶあん・みそあん」もっちり&どっしりのおいしいおもち
5月の和菓子といえば、端午の節句に欠かせない「柏餅(かしわもち)」
風味堂の柏餅は、もっちり、どっしりしていて食べごたえがあります。生地がもちもちしていてかみごたえがあって、本当においしい!
こしあん、つぶあん、みそあんの3種類があります。お値段は1つ170円(税込み)
おもちの中に入っている”あん”もおいしいですよ!
我が家のこどもたちには、”みそあん“が好評。もちろん、管理人の私も大好きです♪
柏餅(こし・つぶ・みそ)各¥170
端午の節句には、注文数がかなり増えるそうなので、確実にGETしたい場合は、事前に予約や取り置きをお願いしておくのがおすすめ。
当日予約なしで買いに行くと、売り切れの可能性があります。それほど人気なのです!
食べごたえのある柏餅ですが、夕飯の後でも2、3個ペロッといけるくらい、おいしいので、多めに予約して購入することをおすすめします♪
★いちごの季節は「いちご大福」に決まり!こもろ布引いちご園の大粒いちごが鎮座!3度おいしい♪
いちご大福¥250
いちごがおいしい季節は、「いちご大福」がマスト!
風味堂のいちご大福は、真っ赤な大粒のいちごが中央にドーンと鎮座していて、思わず目を奪われます。
こちらのいちごは、こもろ布引いちご園で生産されたものが使用されています。
風味堂のいちご大福に出会うまでは、大福の中にいちごが入っているタイプしか知りませんでした。そして、中にインしているタイプは、いちごのサイズが小さめのイメージが…。
でも、こちらのいちごはホントに大きい!そしておいしい!
中に入れずにそのまま上にのっているので、いちご本来のみずみずしさと香りが楽しめます。
赤いいちごが白いお洋服を着ているようなビジュアルもかわいらしいですよね♪
いちごの下には、おいしいつぶあんがぎっしり詰まってますよ!
で、どうやって食べようか、迷うんですよね~ww
そこで、管理人は、どうやったらよりおいしく食べられるかを考え、よい方法を思いつきました!さっそくご紹介しますね。
1. まずはいちごの下半分だけ食べる 2. 残ったいちごをとっておいて、大福を半分食べる 3. 残りの大福に、とっておいたいちごをのせて食べる |
いかがでしょうか!
こうすると、いちごの味、大福の味、いちご+大福の味、と3度おいしく食べられますよ♪
大福の生地はふわっふわっでとろけそうなくらいのやわらかさ。とってもおいしいおもちです。
ちなみに3番めの状態がこちら↓
半分の大きさになった、ミニいちご大福ですww
ミニとはいえ、ひと口で食べるにはやや大きいくらいのサイズです。
ぜひぜひ試してください♪ お店オフィシャルの食べ方ではなく、管理人流なので、悪しからず(笑)
★笹の葉が香るもちもち&ツルツルの「麩まんじゅう」♪夏向けの冷たい和菓子
「麩(ふ)まんじゅう」をご存じですか??
冷やして食べるおまんじゅうで、ツルっとしたもちもちの薄皮がとってもおいしいです!
麩まんじゅう(よもぎ入り)¥160
麩まんじゅうは京名物で、京都を中心に、主に関西方面で食べられる和菓子なのだそうです。
通常のおまんじゅうと違い、「生麩(なまふ)の皮」を使うのだとか。だから、ツルツル&もちもちした食感なのですね。
舌触りの良いこしあんと相性もバツグン!あんこもたっぷり入っています。
笹の葉に包まれていて、開いた時の香りの良いこと~。
暑い時期にぴったりの、冷たい和菓子です!
★暑い季節はやっぱり冷たい「水ようかん」和紙の巾着入りでかわいいフォルム♪手土産にも◎
巾着入り水ようかん
こちらのかわらしい巾着には、なんと!水ようかんが入っているんです。和紙の柄もとってもステキ♪
暑い季節はやっぱり水ようかんですね~。
舌ざわりが良く、ツルッとのどごしも良いので、ペロッと食べられちゃいます。甘さもほど良くておいしいですよ~。
巾着に入った姿もかわいいらしいので、手土産にも喜ばれることまちがいなしです!
★猛暑は「高原のくずバー」で乗り切る!季節の果物がたっぷりIN!シャリシャリ&ツルンの新食感アイス
高原のくずバー各種 1本¥300
2020年夏、新発売されたのが「高原のくずバー」
こちらは6~10月の夏季限定品です!
くず粉や寒天を原料に、季節の果物がたっぷり加えられている冷凍のお菓子で、いちご、キウイ、みかん、パイナップル、黄桃、メロン、ぶどう、あずきなど、バリエーションが豊富。
高原のくずバー(いちご)
そのとき仕入れる果物によって、メニューが変わります。
アイスのようなシャーベットのような、シャリシャリした食感と、少しとけかかると、ゼリーのようなツルンとした食感に変わって、2度おいしいのが魅力!
このシャリシャリ感、伝わりますでしょうか!?
果物がゴロゴロたくさん入っていて、本当においしいです!
さっぱり食べられるので、暑い季節にぴったり♪
高原のくずバーは発売以来大人気で、売り切れになる日が多いとのこと。
確実に購入したい人は、予約がおすすめです!
★たい焼き?どら焼き?その名も「高原のたいどら君」あたたかくして食べるのが◎ あんこナシも選べる
高原のたいどら君
2020年夏の新発売商品「高原のくずバー」に続き、秋には「高原のたいどら君」が新登場!
見た目はまさに「たい焼き」ですが、なんと、「どら焼き」の生地でできた和菓子なのです!
気になるお味はというと、人形焼がいちばん近い味かな、と。
ちなみに、高原のたいどら君は、餡(あん)入り、餡なしの2種類がラインアップ。
あんこが苦手なキッズには、餡なしがおすすめです。
我が家の末っ子もあんこが苦手なので、餡なしのたいどら君を勧めたところ、「おいしい♪ワッフルみたい!」と言っていました。
確かに!ワッフルに近い感じもします。
高原のたいどら君は、あたたくして食べるのがおすすめ!(ご主人の奥様に教えていただきました♪)
お店ではあたたかい状態で購入できますが、持ち帰る間に冷めた場合は、ちょっとあたため直すと、おいしく食べられます。
人気商品なので、売り切れ必至!予約や取り置きをお願いしておくと確実です。
高原のたいどら君は、偶然、たい焼きの焼き型を譲り受けることになって誕生した商品なのだそうです。
ぜひ風味堂へ!と、元の持ち主の方が指名されたそうで、お店の信頼が厚いことがわかりますね。
★秋は「おはぎ」&「おいもちゃん団子」で決まり!
秋は、おはぎ&季節限定のお団子がおすすめ!
おはぎ 1つ¥140
おはぎは、あんこたっぷりで、中身もぎっしり詰まってボリューミー!食べごたえがありますよ。
おいもちゃん団子 1本¥150
おいもちゃん団子は、秋の味覚・さつまいも餡が使われているおだんご。おいも好きにはたまらない一品です。
さつまいもの皮がチラチラ入っているのもいいですね!
まだまだたくさんある!風味堂のおいしいラインアップ♪
★ランチにぴったり!もちもちのおこわが美味
「和菓子屋さんの”おこわ”はおいしい!」という話聞きましたが、本当です!
もっちもちで、食感がすごく良い!お米にほんのり甘味もあって、炊き加減も最高♪
こんなにおいしいおこわが、風味堂では1パック250円(税込み)!
筍おこわ¥250 梅おこわ¥250
デパ地下なら倍以上の値段はするレベルでしょう。
風味堂なら、おいしいおこわが、とってもリーズナブルなお値段で食べられます!
私が購入したときは、炊き上がったばかりでパック詰めされた、できたてのおこわをGETすることができました。
もちろん、温かいままでもおいしいですが、風味堂のおこわは、冷めてもおいしく食べられます!
栗おこわ
秋は栗おこわもおすすめ!
甘~い栗の甘露煮がたっぷり入った、もちもちのおこわで、和菓子感覚で食べられます。
寒い日の、あたたかいおやつにもぴったり!
★ふわふわで厚みのあるどら焼き♪洋風テイストもおすすめ
風味堂の手づくりどら焼きも、ぜひぜひご賞味ください!
定番のつぶあん(120円)のほか、あんバター(130円)、チーズ(130円)のラインアップもあります。
どら焼き(あんバター)¥130 どら焼き(チーズ)¥130
まんまるのフォルムもかわいらしいのですが、とにかく厚みがすごい!
生地はふわっふわで、中には”あん”がぎゅぎゅ~っと詰まっています。
どら焼きといえば、「あんこ」が定番ですが、チーズもおいしいですよ!
やや酸味のあるチーズクリームで、洋菓子感がいっきにUP!和菓子というよりは、スイーツと呼んだ方がいいかもしれません。
チーズ×どら焼きの組み合わせは意外だなあと思ったのですが、かなり美味。リピートして食べたいです♪
第2・第4火曜は、小諸市役所1F正面口で出張販売あり!
毎月第2・第4火曜は、小諸市役所1F正面口で風味堂の出張販売があります!
月に2回の限定販売とあってか、販売開始前から、ブースの前で待っているお客さんが!!風味堂の人気ぶりがうかがえます。
だって、どれもとってもおいしいですもの~♪
風味堂のご主人と奥さまは、次々に訪れるお客さんの対応で大忙し。
そんな中、撮影にご協力いただきました!ありがとうございます♪
私が訪れたときは、おだんご、どら焼き、大福、草もち、すあまなどの和菓子に加えて、おこわの販売もありました。
ちょうどお昼時の販売なので、ランチのテイクアウトにもぴったり♪
おこわは、「筍(たけのこ)」と「梅」の2種類でした。
食べやすいように、おにぎりになっているタイプもありますよ♪
おだんごも、1本ずつパックになったタイプがあって、バラで購入できるのがうれしいですね。
で、ついついたくさん買ってしまうというww
小諸市役所での出張販売のほか、小諸商工会議所地階の広場や、各種イベントなどでも出店しているので、風味堂の和菓子をGETできるチャンスがたくさんありますよ!
小諸市役所出張販売中は、本店がクローズになりますので、ご注意ください!
和菓子自動販売機が登場!定休日でも買える!
風味堂の店頭には和菓子の自動販売機もあります。和菓子の自販機なんて画期的!
この自販機は2021年に登場し、2022年に1周年記念イベントが開かれたとのこと。人気ぶりがうかがえますね。
この日「すあまぼう(¥400)」を購入してみたところ、筒状のケースに入った、棒状のすあまが出てきました!
自販機のおかげで、定休日にも風味堂の和菓子が買えるのがうれしいですね。
和菓子のラインアップは季節やタイミングによって異なるみたいですよ。
風味堂の名物といえば「書」!
風味堂が有名なのは和菓子だけではありません。店頭に貼ってある「書」にも注目が集まっています。いろいろなメディアが何度も取材に来ているそうですよ!
風味堂の前を通る度に、何て書いてあるかな~?といつもチェックしてしまいます。スパンはちょっとわからないのですが、定期的に内容が書き換えられているんですよ!
こちらの”書”を書いているのは、今の5代目ご主人の奥さまだそうです。その前は、4代目の奥さまが書いていらっしゃいました。
和菓子だけでなく、”書”の伝統もしっかり受け継がれているのですね。風味堂の前を通る際は、ぜひ店頭の「書」もご覧ください!
「書」を近くでよく見たら、かわいいイラストが描かれていました。ほのぼのしますね♪
アクセスマップ
・店名 | 風味堂(ふうみどう) |
・取扱商品 | 和菓子 ギフト菓子など |
・営業時間 | 9:00~18:00(平日) 9:00~17:00(土曜・祭日) 9:00~12:00(日曜) ※変更あり |
・定休日 | 木曜 ※変更あり |
・出張販売 | 第2・第4火曜…11:00~13:00頃@小諸市役所1F正面口横 |
・住所 | 〒384-0014 長野県小諸市荒町2丁目5-7 |
・電話番号 | 0267-23-1815 |
・駐車場 | なし |
・支払方法 | 現金 PayPay(ペイペイ) |
・URL | https://www.instagram.com/komorofumido/ |
北国街道・荒町(あらまち)の信号の交差点のすぐそばにあります。