マイナスイオンたっぷり裏見の滝!小諸眺望百選『不動の滝(ふどうのたき)/不動滝(ふどうだき)』

厳寒期の「氷瀑(ひょうばく)」で知られる『不動の滝(ふどうのたき)/不動滝(ふどうだき)』は、小諸市の菱野(ひしの)温泉郷にあります。豊かな水をたたえる浅間山の伏流水(ふくりゅうすい)を源流とする滝は、落差およそ15m。真冬は滝が凍り、10mを超える氷柱を楽しめるのが魅力です。また、『不動の滝』“裏見の滝(うらみのたき)”でも知られており、文字どおり滝の裏側にまわって流れ落ちる水を眺めることも可能!暑い季節に訪れると、目の前に涼しげな水のカーテンが広がります!

小諸不動滝

不動の滝(ふどうのたき)の基本情報

・名称不動の滝(ふどうのたき)/不動滝
・利用時間24時間
・住所〒384-0041
小諸市菱平730
・駐車場なし
小諸不動滝

緑豊かな森の奥へ!グリーンシーズンの滝とご対面!

管理人が『不動の滝』を訪れるのは、真冬に続き2回目!

1回目は、「氷柱」見たさに氷点下となった2月の初旬に行ってまいりました。

そのときの様子がこちら▼▼▼

『不動の滝(ふどうのたき)/不動滝』は、小諸市の菱野(ひしの)温泉郷にある、落差15mほどの滝です。浅間山の伏流水(ふくりゅうすい)が源流...
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『不動の滝(ふどうのたき)/不動滝』は、小諸市の菱野(ひしの)温泉郷にある、落差15mほどの滝です。浅間山の伏流水(ふくりゅうすい)が源流...

↑このときに”裏見の滝(うらみのたき)”であることを知って、夏になったら行こう!と思っていたのです。

裏見の滝とは、裏側に入れる滝のこと。

通常は、滝の表側しか見られませんが、裏見の滝では、滝の裏側に入って、流れ落ちる水越しにまわりの景色を眺められるのです。

『不動の滝』は小諸の観光スポットということもあって、随所に案内看板が立っています。

ですので、看板を頼りに進めば迷うことはありません!

小諸不動滝

看板通りに進み、時折聴こえる鳥のさえずりに耳を傾けながら深い緑の中を抜けていくと、やがて水の音が聞こえはじめます。

そのまま歩みを進めると、赤い鳥居が目に入ります。

小諸不動滝

この赤い鳥居まで来れば、『不動の滝』まではあとわずか。

ここまで来るのに、入口に立っている『不動の滝』と書かれた看板のところから、5分とかかりません

小諸不動滝
小諸不動滝

いよいよ対面できたサマーシーズンの『不動の滝』は、やはり冬とは装いが異なりました!

まわりを深い緑の木々に囲まれ、見た目にも涼しさを感じられます。

滝も良いのですが、グリーンシーズンはまわりの景色もとてもきれいなので、ぜひそちらも楽しんでくださいね!

夏場の注意点として、”小虫”がすごく多いです。この年は暑かったので、余計にそうだったのかもしれません。蚊に刺されることはなかったのですが、目の前にブンブン小さい虫がたくさん飛んで来るので、虫対策をして行くことをおすすめします。

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まるで水のカーテン!裏見の滝から眺める景色もGOOD

夏に『不動の滝』へ行ったら、やはり裏にまわって、涼しげな水のカーテンを楽しむのがおすすめ!

滝越しに見る緑豊かな景色もなかなかGOODですよ!

小諸不動滝

この日、管理人は小学校3年生の息子と一緒に『不動の滝』を訪れました。

滝の裏側には、↑のように簡単に入れちゃいます!(見えにくいですがww 滝の裏側に管理人の息子が立っています)

小諸不動滝

『不動の滝』は、正面に向かって左側からでも、、、

小諸不動滝

右側からでも近づけます!

右側の方から滝に近づくと、『不動の滝』の名前の由来にもなった、不動明王(ふどうみょうおう)さまが祀られています。

氷点下になる真冬は像が凍てついて見えにくくなりますが、夏はしっかりと全体を見られます。

小諸不動滝

『不動の滝』は、夏に滝行(たきぎょう)が行われるだけあって、水の勢いがすごいです!

近づくと確実に水にぬれるので、水ぬれOKのサンダルや洋服を着用するなどの準備をしていきましょう。

小諸不動滝

ここで、滝の裏側から見た水の様子を動画でもご紹介しますね!

少しでも”涼”を感じていただけるとうれしいです♪

水の勢いはけっこうスゴイです!そしてヒンヤリ冷たい!!

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ちょっとした水遊びもできるクールスポット!

小諸不動滝

『不動の滝』の周辺は、滝から落ちる水が川になって流れています。

小諸不動滝

水深はと~っても浅いので、子どもがちょこっと水遊びするのにうってつけ

管理人の息子も、何やら夢中になって遊んでおりました。

そして、周囲の様子はというと、標高1,000mの場所に位置するということもありますが、気温はかなり低め。

この日の小諸市の気温は32~33℃くらいだったのですが、『不動の滝』で計ったところ、、、

小諸不動滝

なんと23℃!! どうりで涼しいわけです。

ちょっと涼みたい!なんていうときにもぴったりな、まさに天然のクールスポットですね。

夏は”涼”、秋は”紅葉”、冬は”氷の芸術作品”と、四季折々の風景が楽しめる『不動の滝』にぜひ足を運んではいかがでしょうか。

繰り返しになりますが、夏は虫対策をお忘れなく!また、専用の駐車スペースがありませんので、車で行くときは、とめる場所に注意してください。

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アクセスマップ

▼▼▼こちらでも詳しいアクセス方法&駐車スペースを紹介しています!

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https://komoromoro.com/2022/02/05/fudonotaki/
小諸不動滝
・名称不動の滝(ふどうのたき)/不動滝
・利用時間24時間
・住所〒384-0041
小諸市菱平730
・駐車場なし
小諸不動滝

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